
ベージュとホワイトを基調にした、ナチュラルで温かみのあるハロウィンテーブル。
落ち着いたコーディネートに合わせたいのは、ちょっと不気味で、思わず笑顔になるスイーツです。
今回は、つるんとした「目玉寒天」、その土台になる「抹茶寒天プリン」、そしてオレオで作るユニークな「入れ歯」の3つをご紹介します。
器に盛り付けたときの表情まで楽しみながら、大人のハロウィンに遊び心を添えてみませんか。
1.思わず目が合う「目玉寒天」

ころんと丸い形に、黒い瞳がくっきり。少しドキッとする見た目ながら、どこか愛嬌を感じるハロウィンスイーツです。
青や緑など、虹彩の色を変えると印象もさまざま。丸い氷が作れる製氷型を使って仕上げます。
材料
瞳孔・虹彩用
- 水:200ml
- 粉寒天:2g
- 砂糖:お好みの量
- 食用色素:黒、青、緑など適量
白目用(牛乳寒天)
- 水:100ml
- 粉寒天:2g
- 砂糖:お好みの量
- 牛乳:100ml
用意するもの
- 丸い氷が作れる製氷型
作り方
① 瞳孔と虹彩を作る
鍋に水200ml、粉寒天2g、砂糖を入れて火にかけ、混ぜながら煮立てます。粉寒天の商品表示に従って加熱し、しっかり溶かしてください。
寒天液を小さな耐熱容器に取り分け、食用色素で黒や青、緑などに色付けします。
製氷型の底に黒い寒天液を少量入れ、瞳孔を作ります。表面が固まったら、その上にひと回り大きく色付きの寒天液を重ね、虹彩を作ります。常温に置き、固めておきます。
② 白目の牛乳寒天を作る
鍋に水100ml、粉寒天2g、砂糖を入れ、混ぜながら煮立てて寒天をしっかり溶かします。
温めておいた牛乳100mlを加え、均一になるまで混ぜます。
③ 型に流して冷やす
牛乳寒天液の粗熱を取り、固まり始める前に、瞳孔と虹彩を作った型へ少しずつ流し入れます。
冷蔵庫で冷やし固め、型からそっと取り出したら完成です。
きれいに仕上げるポイント
瞳孔と虹彩は、一層ずつ表面が固まってから重ねると、形が整いやすくなります。白目の寒天液も、勢いよく注がず少しずつ加えましょう。
2.目玉寒天をのせて楽しむ「抹茶寒天プリン」

抹茶の落ち着いたグリーンが、ハロウィンのテーブルにほどよいアクセントを添えるデザート。
市販の抹茶オレを使えば、手軽に作れます。
そのままシンプルに楽しむのはもちろん、目玉寒天をのせれば、ぐっと遊び心のある一品に。
材料
- 抹茶オレ:市販の液体タイプ、またはスティック2本
- 水・牛乳:適量(スティックを溶かす分と寒天を煮溶かす分)
- 粉寒天:2〜4g
※抹茶オレと水・牛乳を合わせた総液量は、使用する粉寒天の商品表示に合わせて調整してください。
スティックタイプは、抹茶オレの商品表示も参考に濃さを調整します。
作り方
① 抹茶オレを用意する
スティックタイプを使う場合は、水や牛乳で溶かしておきます。
② 粉寒天を溶かす
鍋に寒天を煮溶かすための水と粉寒天を入れて火にかけます。
沸騰後1〜2分を目安に、よく混ぜながら寒天を完全に溶かします。加熱時間は、使用する商品の表示を優先してください。
③ 抹茶オレを混ぜる
温めておいた抹茶オレを加え、全体をよく混ぜ合わせます。
④ 冷やし固める
容器に流し入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固めます。
仕上げに目玉寒天をそっとのせれば、ハロウィン仕様の抹茶寒天プリンの完成です。
盛り付けのポイント
小ぶりのグラスに盛り付けると、抹茶のグリーンと目玉寒天の白が引き立ちます。
目玉の向きや置く位置を少しずつ変えて、それぞれ違う表情を楽しんでみてください。
3.思わず笑ってしまう、オレオの「入れ歯」

オレオにピンクの歯茎と小さな歯を付けて、ぱかっと開いた口の形に。
テーブルに並べるだけで会話が弾みそうな、ユーモラスなスイーツです。
ポン菓子を歯に見立てて、一つずつ表情を作っていきます。
材料
- オレオ:適量
- ポン菓子:適量
- ピンクのチョコペン:適量
- ブラウンのチョコペン:適量
作り方
① オレオを分ける
オレオをそっとはがし、内側のクリームの形を整えます。
② 歯茎を描く
ピンクのチョコペンで、クリーム側の縁に沿って歯茎を描きます。
③ ポン菓子で歯を付ける
チョコが固まる前に、歯茎部分へポン菓子を差し込むように並べます。同じ工程を繰り返し、上あごと下あごのパーツを作ります。
④ 開いた口の形にする
歯を付けた面が向かい合うように、2枚のオレオを組み合わせます。
⑤ 支えを付けて固定する
別のオレオで三角形のパーツを作り、口の奥側に支えとして挟みます。ブラウンのチョコペンで固定し、チョコが固まるまで置いたら完成です。
表情を楽しむポイント
ポン菓子の大きさや並べ方を変えると、一つひとつ違った表情に。
歯並びをきっちりそろえすぎず、少しばらつきを残すのも、このスイーツらしい楽しさです。
落ち着いたテーブルに、スイーツで遊び心を

ベージュやホワイトの器、やわらかな色合いのファブリック。そんなナチュラルなテーブルに、少し不思議なスイーツを並べて。
目玉寒天と抹茶寒天プリンを組み合わせ、隣にオレオの入れ歯を添えれば、思わず写真に残したくなるハロウィンのひと皿に仕上がります。
ちょっと不気味で、思わず笑顔に。
今年のハロウィンは、手作りスイーツを囲んで、大人も遊び心を楽しむひとときを過ごしてみませんか。
